400SSJr 17インチ化(リア) その2 No,005 2008/02/03
序章 No003 2008/01/26 タイヤ
前編 No003 2008/01/27 400SSJr 17インチ化(リア)
あらすじ
とりあえず適当に揃えて計測してたけれど実はサックリ組みあがった件について。
残す懸念はタイヤセンターとタイヤが大きくなったことによる弊害やらなにやら
逆光は勝利(未遂
※このページの数値はあくまでうちの個体と入手したパーツでの値です。私は素人ですので当然誤差もあると思います。個体差なんてレベルなねーぞと有名なDUCATIなので、同年式でも全ての個体が同じとは限りません。あくまで「こういう事もある」という情報として見てください。
タイヤセンター
オリジナル、入手パーツをそれぞれ取り付けてスイングアーム面からタイヤセンターまでの距離を測ってどの位置にきてるか比べる。
オリジナル | |
---|---|
![]() とりあえずパターンの角までの距離を |
![]() 計る |
オリジナルはスイングアームの中心=タイヤ中心。
当たり前っちゃ当たり前か(´・ω・`)確認
400SSホイール | |
---|---|
![]() 左右対称パターンの角を |
![]() 測ってみた |
中心に来てます(´・ω・`)
結論:案ずるより産むが易し
問題が無くなったのでブレーキ周りを取り付けてエア抜きとかもろもろ。テールカウルはずさないとリザーバタンクにアクセスできない罠。
普段開けないカウルの裏はすごいことに。
軽く試走
とりあえずこの状態で近所を走ってみました。
後述するギア比や車高の問題はおいて置いて、車軸周りは問題なさそうです。
リアブレーキを使わないように直線を「それなりに流して」停止直後にシャフトとか足回りを触っても熱を持ってる風もありません。
でもここで完全に忘れてた問題が一つ
オリジナルのオムスビブレンボ(小)に対してカニはピストン径が小さい
パスカール!(Blaise Pascal、AD1623~AD1662)
前より強く踏まないといけないけれど許容範囲内か?効かない訳じゃないがリアブレーキはドカティのキモなのでタッチが気に入らなければリアマスターを探しますか(-ω-)保留
残る問題点
- リアタイヤ径が上がったことによる姿勢(車高とかキャスターとか)の変化
- 同、ギア比の変化
- タイヤ大径化によるあちこちの干渉
…順番にいきましょう(・ω・)
リアタイヤ径が上がったことによる姿勢(車高とかキャスターとか)の変化
ここまで話題に上がってないフロントですが、HONDAホーネットのフロント用サイズが使えます。
16インチだったのは今回調べて初めて知った……。
オリジナル交換予定のタイヤのサイズ表
タイヤ銘柄 | FR | ホイール | タイヤ |
---|---|---|---|
ミシュラン A59X,M59X |
F | 直径16 幅3.50 | 130/60ZR16 外径562mm |
R | 直径16 幅5.00 | 160・60ZR16 外径598mm | |
ダンロップ GPRα-10 |
F | 直径16 幅3.50 | 130/70ZR16 外径588mm ※ |
R | 直径17 幅4.50 ※ | 160/60ZR17 外径629mm ※ |
※変化する所です
GPRα-10はドライハイグリップ型ですが、このドカだとどうなるか一度試てみたいだけω
車種や乗り方からするとダンロップGPR-100やメッツェラーM1の方がよさげな感じ。
ちなみに某からは
「ぜってぇ台形にするだろwwwおまえだとwwww」と的確なエールを頂きましたд
つまり前後とも交換した場合
フロントの外径変化 | +26mm 前輪軸が13.0mm上がる |
---|---|
リアの外径変化 | +31mm 後輪軸が15.5mm上がる |
いいんじゃね?ω
同じキャスター角でタイヤ径が上がるとトレール増える。それをリア上がり気味になって立ったキャスター角が相殺してくれる…か?
数学はあんまり得意じゃないから計算したわけじゃないけれど、キャスターやら足回りの図式を眺めてると、トレール増加分に対するキャスター変化が少なくて相殺しきれてない気がしないでもない。
今回の趣旨は延命が優先なので多少の性格の変化はイタシカタナシ。とりあえず極端にバランスが崩れて破綻することはなかろうと勝手に納得。
あ、フロントタイヤ径変化によるスピードメーターのズレは脳内変換で。
リアタイヤ径が上がったことによるギア比の変化
二次減速比(チェーンの減速) | F / R | 400SSに付いてる 43丁 | オリジナル 44丁 |
---|---|---|---|
13丁 | 3.3077 | 3.3846 | |
14丁 | 3.0714 | 3.1429 | |
15丁 | 2.8667 | 2.9333 |
※F15丁、R44丁の2.9333が元のセッティング
※下で使うターゲット比率
現在F15丁のハイギアード寄りの物に付け替えてます。
手持ちの14丁に使われた跡が無いってことはオリジナルのオリジナルは13丁?
ローギア気味だなぁ~と10年前に感じた記憶があるので、初期装着より歯数の少ないFスプロケは持ってないはず。リアスプロケは変な形してて交換パーツが不明だったので変えようとした事が無い、てことは13丁のスプロケが部屋のどこかにオイルまみれで転がってるはず…?
で、 そこへタイヤ外径アップに400SSについてたRスプロケの小径化でものすごいハイギアードになっています。
試乗ではもう(略
恐ろしく走りません(;´ω`)
F14丁:R43丁を選択した場合の、新ホイール:旧ホイールの差
種別 | 比率 新:級 | |
---|---|---|
タイヤ外径 | 629mm:598mm | 1.052:1 |
二次減速比 | 3.0714:2.9333 | 1.047:1 |
てことはオリジナルホイールにR15丁+F44丁状態より、400SSホイールに歯数を下げたF14丁+R43丁の方がまだまだハイギアードになる計算。
もともと高速巡航用に若干無茶な15丁を入れた二次減速なので、そこからさらにハイギアになるのも辛いかも。
で、調べてみたらこの400SS用スプロケは44丁のリプレイスがあるようなので計算
二次減速比(チェーンの減速) | F / R | 400SSに付いてる 43丁 | 400SS用44丁 |
---|---|---|---|
13丁 | 3.3077 | 3.3846 | |
14丁 | 3.0714 | 3.1429 | |
15丁 | 2.8667 | 2.9333 |
いや上の表と同じですω
14丁+44丁の3.1429を使って再計算。
種別 | 比率 新:級 | |
---|---|---|
タイヤ外径 | 629mm:598mm | 1.052:1 |
二次減速比 | 3.1429:2.9333 | 1.071:1 |
こんなもんω?
今度はローギア側に振れてるけれどどちらかに振れるならローギア側に、が正解かなぁ
とりあえずF14丁+R43丁で使いつつそのうちR44丁いれますか。
タイヤ大径化によるあちこちの干渉
とりあえずフロントにGPRα-10つけてした。
リアフェンダーはなんか無い方がかっこいいのでつけてません。
が、リアサスとか痛めそうだからそのうち付けなきゃだめかかか。(´・ω・`)
リアは中古のGPR80?が付きっぱなしです。
ホイールが若干振れてるようなのでしばらく乗り回して問題があるなら別のホイール探さないとなので後回し。
Fフェンダーは上げました
1:とりあえず長めのボルト突っ込んで当たり取ってます。キマればボルトとカラーの長さ整えますか。
2:フェンダー内側が軽く当たってます。左側は当たってないのでカウルがギリギリか…。
てか純正のミシュランでも当たってた罠
トリアーエズ完成して少し走った感じと残る問題
ギア比がおかしいせいかトルク感がおかしいけれどギア選択のクセが変わればまぁいっか。
Fフェンダーが擦ってるけれどまぁそのうち削れて安定するんじゃないかぬ。一応ネジ緩めてガタの範囲内でずらして当たらないポイントを探ってみよう。
ずいぶんとメカニカルで近代的な雰囲気に。
何でか考えたら、オリジナルのリアキャリパは真っ黒でアームの影に隠れてたのが金カニでモロ出しになったのが大きいか?それとホイールの造型と車体に対するタイヤのデカさかな。
車高が上がった分スタンドが辛そう。
バキッ!っと逝かない…よね?(´ω`;)下駄でも作るか
続けてインプレッションでも。
の前にタイヤ要因による抹消処分は保留付きだけれど回避、補正可能と判断したので、滑ってるスタータークラッチ交換のために入院させようかと思います(;´ω`)
しかも名古屋はここから雪やらの気配(´ω`;)
作業中の写真とかとまとめて〆の回に続きます。