クラッチプレート交換 No035 2010/11/10
明石海峡を望む淡路島側の下り線にある淡路SAの大観覧車。
クラッチプレートの磨耗
前回のバスケット+プレート交換から15,000kmほど走り、ガタガタガッチャンやかましくなって来たのと、アウターバスケット側のダメージが深刻化する前に1回プレートだけ交換。
すでにガタがω
adigeクラッチプレート(のみ
そして入手した DUCATI純正パーツとしても使われるadigeブランドのクラッチプレート単品。
プレート一式だと3万~、アウターも含めたクラッチ一式だと軽く2桁万円だけれど、プレートだけならリーズナブルω
空冷エンジンぐらいの馬力では摩擦材がダメになる「世間一般でいう磨耗」、よりもアウターバスケットとプレートの爪の当たり面(上上写真)が削れ、ガタ出始めると加速度的に削れてプレート、バスケット共に終了するのでこまめにこれだけ交換するのがいいかも?
クラッチ分解
といいながらもプレートだけですがω
プレッシャープレートはいつか紹介したDUCATIパフォーマンス製のちょっと珍しいシャンパンゴールド「メッキ仕様」。よく見るアルマイトより退色しなくていいよ~と店員さんが言ってたけれど、確かにこれだけ使い込んでもピッカピカω
バラバラ…と。
磨耗具合クラッチプレート側
摩擦材はまだのこっていたけれど、やっぱり爪が死亡気味。
クラッチアウターバスケット側
前回交換時に社外製のアルミバスケットに代えてます。が、
あちゃー…
結構磨耗気味だけれどこのプレートセットが終わったら両方交換かなぁ。
組み付け
クラッチスプリングはAERA製の耐熱メッキ済み低バネレート品+ゴールドキャップ。
ばらしたついでにスプリングを耐熱ワックスで徹底的にゴシゴシ。
プレッシャープレートも磨き済み
均等に締め上げて終了。
ちなみに現在の走行距離58,000km。(この交換作業はもうちょっと前
次は大規模修理だなぁ…。