ちょっと吊って来る その2 No,008 2008/04/27
寝過ごした昼下がり行動開始
No007 2008/04/26 ちょっと吊って来る その1
実家犬(ヒネクレ者
※このページの数値はあくまでうちの個体と入手したパーツでの値です。私は素人ですので当然誤差もあると思います。個体差なんてレベルなねーぞと有名なDUCATIなので、同年式でも全ての個体が同じとは限りません。あくまで「こういう事もある」という情報として見てください。
道具の正しい使い方をしていません。あくまで流用事例です。
続脚立リフター
リフトアップは割愛。
その前にチェーンがスイングアームの中をくぐってるので切断する必要が
チェーンもしばらく変えてないので交換…したいが予算の都合でとりあえずこのまま
続続脚立リフター
続けてちゃんと持ち上げる前にシャフトを止めてるボルトを緩めようとしたところ
恐ろしく硬い(;・∀・)
おそらく作られて18年ほど一度も外されてないボルト、ステンパイプエクステがひんまがりました。ステンパイプって折り目ができるんですね……
スペースがきついけれどメガネレンチエクステでちまちまはずしました。
で、吊り下げを再度確認し、スタンドを払って本格的に吊り下げにGO
ダンパーのスイングアーム側取り外し
ピロボールジョイントだったんですね。
ピボットを抜くために使い古したラチェットコマにエクステを付けてゴムハンマーで優しく叩き出し
が、大事件が発生。
ドカのピボットは一般的なフレームで支持するのではなく、クランクケース支持のピボットレス構造。
さらにクランクケース内と繋がってて、エンジンオイルでピボットの潤滑をする構造なのは知っていましたが、叩き出しに使ったラチェット+エクステを引き抜くときに引っ掛けてしまい、コマをクランク内に落っことしてしまいました。
擬音付きで血の気が引きました ( ´ ・ ω ・`)うそん
しばらく呆然としたあと、フレキシブルアーム?で奥に落ち込んだネジとか拾う道具があるのを思い出し、急遽ホームセンターへ。
磁石式のしか売ってなかったけれどコマは磁石にくっつくのでピボットの穴から突っ込んでゴソゴソ
…ッカチン
救助成功(-ω-;)
オイルも滴るいいコマです。
そんなこんなでやっと抜けたピボットシャフト。
ずっしりと重い。
さすが力がかかるところに使われてる金属
やっとこさ組付けられました。
日没によりタイヤを仮組みして今日の作業は終了。
つづく