Sailing-D- DUCATI放浪記+アルファ

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故障履歴 No,021 2009/12/25

奥多摩で見かけた子
珍しい?ツーリング先でみかけた真っ白じゃないオッド娘(勝手に♀認定)

スプロケダンパー脱落

少し前ですが、掃除しつつチェックしていると金属粉のようなものが付着していたのでよく見ると、スプロケホルダーについているダンパーが1個脱落してせり出し、ハブを削ってました(つд`)
ハブダンパー脱落
ハブダンパー脱落

この部分の中身
ハブダンパー

916系~モンスターR系と同じ系統の足回りでは余り聞かないトラブルのようですが、走行距離が距離だけに(当時3万k~程度) レッドバロンさんのリビルド品でハブごとアッセン交換しました。

クラッチマスター死亡

どうもクラッチのタッチがおかしい。よく見るとピストンからフルードが滲み始めてました。

クラッチマスター死亡

パッと見は市販のブレンボOEMクラッチマスター(ラフアンドロードでは916タイプと表記)と同じですが、ムルティのクラッチマスターの裏側には市販品には無い、クラッチを握りこむと押されるスイッチがついています。

クラッチスイッチ
クラッチスイッチ

OEMタイプにクラッチスイッチを取り付ける基部は無く、油圧式スイッチを増設するにはホースも変えなければなりません。ラジアルポンプにすればスイッチは付くのですが、ミラーのステーの位置が左右でズレてしまう、てか高い。

ヤフオクを張っていたのですが、当時はムルティのクラッチマスターは無く、SS1000DS用が見た感じ同じ形に見えたので入手。
SS1000DS用クラッチマスター

同じ形。無事にクラッチスイッチ装着。
SS1000DS用クラッチマスター
SS1000DS用クラッチマスター

ミラーステーは既存のパーツを流用
ミラーステー

握りこむと無事に押せているようです。
換装完了

ブレーキマスターとクラッチマスターのシンメトリーが崩れてしまったけれど、4万キロオーバーの年輪ということで。
ハンドル周り

エア抜きして終了。
エア抜き

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