Atom機を導入し「えころじー」化、PC環境のスリム化をしたわけですが、いきなり消費電力アップ方向へ

色々考えた結果、Core7i初物はスルーする事を決めていました。
E0ステッピングのC2Dがやばいらしいと聞こえつつも、初期型でも3.2GならこのままCore2Duo世代のスタートから終わりまでうちの旗艦であり続けた、ってネタにもなるし～…と思っていました、がついカッとなってE8400を導入。

まず普通に起動することを確認し、コア電圧デフォのままサクっとFSB1600(ベース400)、メモリｘ2.00（DDRＩＩ800)CPU3.6Gで難なく起動。
ｴ?(？ﾟд) ...｡

333*9.0を電圧上げて400*9で走れば万歳か？と思ってE8400にしたけれどあっさりすぎる。これ以上あげるにはバルクDDRII800メモリではついて来ず、どうしたものかと考えた結果が

DDRII-1066(5-5-5-15 2.1V)メモリも導入

どんどん突き進みますω
1066フルで動かさずとも、ベース400MHz超えに多少耐えて貰えるだけでok

で、色々試した結果、以下の仕様に落ち着きました。

CPUクロック	4005MHz コア電圧1.28V
CPUクーラー	Thermalright SI-120 + 1200rpm 12cmファン
M/B	GIGABYTE GA-X48-DS4
ベースクロック	445MHｚ
CPU倍率	9倍
メモリクロック	DDRII 890 5-5-5-15 メモリ電圧1.9V

E0ステッピングのヤバさは都市伝説じゃなかった！
しかしETでWindows上から「標準電圧のまま」450*9を設定したところしばらく動いてました。(多分起動は通らないと思いますが)
とりあえず450*9をターゲットに電圧を軽くカツ入れして1.28Vで安定したのでそこから軽くFSBを下げて固定に。
…でもちょっとCPU温度が高め？CPUヒートシンクにつけてるファンをもう一段上げるようかな。

おまけ

もう一歩踏み込んでみたけれど、軽くエンコ当てただけで温度がグングン上昇。
現在の12cm 1200rpmのCPUファンをもっと強力なのにすれば行けそうですが、今の静音を解除するのはもったいないのでこの辺で打ち止めω